
全国虐待防止ネットワークサービスの最重要課題について
- 大樹 市山
- 16 時間前
- 読了時間: 4分
全国虐待防止ネットワークサービスで理事長(代表社員)市山と言います。
全国虐待防止ネットワークサービスの
最重要課題についてみなさまにも知っていただこうと思い記事にしました。
和たちの最重要課題は大きく2つございます
1つめ
◯課題テーマ 闇バイト問題について
近年、少年、若者世代が闇バイトに加担するケースが相次いで発生しており全国至るところで検挙の一報のニュースがテレビ、スマホ等に飛び込んでくるのはみなさま承知の通りかと思います。
警察庁刑事局、警視庁丸の内警察署刑事課知能犯係の担当者からお聞きしたお話しによりますと、闇バイトに手を出してしまう方は年々増えているそうです。
また、私たちの考えでは、闇バイトに手を出してしまう方の大半は社会的な問題があると推測され、社会的な問題を与えてしまったのは私たち大人であることが多く、少年たちが手を出す前に、大人である私たちがなんとかそれを阻止しなければなりません。
先日、名古屋拘置所、東京拘置所で闇バイトで逮捕・勾留され公判待ちの受刑者15名にお話を聞きに面会をしてきました。職がなく生活に困ってる。お金がほしい。自分を認めてほしかった等と大半の受刑者が家庭的な問題に直面していることがわかったのです。
しかしながら、全員が全員家庭的な問題かと言われると必ずしもそうではないかと思いますが、私たちは家庭的な問題が犯罪(刑法・知能犯)に反映されているのではないかと考えます。
◯今後の対策
(1)都道府県警察の刑事部またはそれに
属する課の警察員と密に連携をとり
ながら、犯罪の抑止、防止策を練りたいと考えます。
(2)ターミナル駅で闇バイトはダメと書かれたチラシ、ポケットティッシュを庶民の皆さま方に配布する機会を儲けるほか
警察員、刑事警察のみなさまにも協力をいただきながら実施いたします。
(3)更生保護法人の指定に向けた準備を法務省から指導助言をいただきながら進めてまいります。
2つめ
◯課題テーマ 路上に放置、不法投棄されたゴミについて
近年、至るところで路上にゴミが蔓延しているのはみなさま承知の通りかと思いますが、その放置をされたゴミを見て何を思いますか?カラスが袋を開けて散乱した可能性もあるし、収集日とは関係のない別日に、ゴミ出しをしてしまったのかな?なんでゴミネットの対策をされないのかな?色々な考えがよぎります。
私たち、全国虐待防止ネットワークサービスは、3月から路上ゴミゼロ運動センターを新たに設置し、毎週木曜日、日曜日の週2日。月に10日全国各地で活動をしています。
可燃 4袋 不燃2袋 資源6袋であることが多く、可燃より資源が多いのにいつも驚いています。
路上に放置されたゴミは、不衛生であり見てて気持ちがいいものではありませんし、健康に害をもたらす危険性すらあるとされています。
◯今後の対策
(1)路上に放置されたゴミ0を目標に環境事業所、地方公共団体の担当者と密に連携をとりながら活動をします。
(2)一般的な非営利又はボランティア団体が主催となった活動には中々人が集まらない背景があるため、クリエイター、芸能人、スポーツ選手等を招き入れた活動を実施いたします。
(3)路上ゴミはダメと書かれたチラシ、ポケットティッシュの配布をターミナル駅で実施してきます。
(4)環境保護団体の設立に向けた準備を進めるとともに、スタッフに対して環境保全についての研修を実施いたします。
全国虐待防止ネットワークサービスの基本理念は、日本の大動脈と社会基盤の発展に貢献をするです。
基本理念実現するため、全国47都道府県で活動をしています。
私たちは、虐待被害者支援を主とする活動としていますが、他にも性被害者支援望まない妊娠についてのトラブル相談、災害支援、路上ゴミ問題等多岐にわたるサービスを24時間365日提供しています。2025年10月で設立3年目の節目を迎えます。
これまで以上に、質の高いサービスをお届けするとともに、信頼いただけるような組織作り、スタッフについては誇りを持ち活動いただけるよう様々な企画を行ってまいります。
引き続き、全国虐待防止ネットワークサービスへのご支援、ご鞭撻賜りますことよろしくお願い申し上げます。
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