カスタマーハラスメント防止対策条例について
- 大樹 市山
- 3月2日
- 読了時間: 2分
NGO全国虐待防止ネットワークサービスです。
さて、2025年1月より、カスタマーハラスメント防止対策条例を定めました。
御関係者様、賛助会員様におかれましては、月末に発送されます3月号をご覧くださいますとよりカスハラ防止対策条例に至った経緯がおわかりいただけるかと思います。
それ以外の、賛同者様におかれましては
本記事で簡潔にお伝えをさせていただきます。カスタマーハラスメントについてはご存知ある方が大半であるかと存じますので、説明は省かせていただきますが、カスタマーハラスメントの被害を受けることにより、精神的な苦痛、仕事に対してのモチベーションの低下などが挙げられると言わらています。
昨今、カスタマーハラスメントで被害を受ける企業が大変多くなっているこの情勢化で我々、NGO全国虐待防止ネットワークサービスといたしましても、社会福祉貢献団体として、ご相談者様や、そのご家族様とお話をする機会は当然あるわけで、一部の方からカスタマーハラスメントに疑わしい言動を受けることもここ数年数多くありました。
当時は、言動を発した本人に対して文書警告を行なってまいりましたが、法的根拠が何1つなく文書警告を相手の方に送り付けても送り帰される始末になっていましたが、各地方自治体でも行われている、カスタマーハラスメントをした行為者の名前をホームページに公表するという取り組みを、団体として行いましょうと言うことになり、文章警告を廃止し、ホームページに公表することといたしました。
みなさまの、ご理解ご協力をよろしくお願いします。
NGO全国虐待防止ネットワークサービス
理事長 市山大樹
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